税理士法人エスネットワークス

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"日々勉強の毎日"

平林 豊

HIRABAYASHI
YUTAKA

2013年入社

税務だけではない幅広いサービスを展開。

前職では都内の小規模の税理士法人で3年ほどいたのですが、担当する業務は、記帳代行や基礎的な申告書作成などのルーティン業務ばかりで、専門知識を活かせていないのではと思い始めるようになりました。1年かけていろいろな転職活動をしていたところ、人材紹介会社の方の紹介を受けて出会ったのがエスネットワークスでした。当時の私は会計業務に興味があり、税務の専門性だけではなく、デューデリジェンス・バリュエーション・税効果会計等の会計業務をやりたいと思っていました。当時の税理士法人のメンバーは10人くらいで小規模ではありましたが、上場会社などの規模の大きなクライアントを多く持っていたこと、また、コンサルティング会社が併設されており、グループの方と連携し税務だけではない幅広いサービスを展開していることに魅力を感じました。また、面接の際にお会いした会計士・税理士のパートナーの方が、いわゆる専門家の堅い雰囲気もなく、とてもフランクな方だったので、そういった社風なんだろうなと人的な魅力も感じ、エスネットワークスに入社を決めました。

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常駐していた企業が上場。

入社後は、上場会社・上場準会社の税務顧問を中心に、四半期税額計算、申告書作成、税務調査対応等の顧問業務に加え、連結納税、組織再編等の特殊業務にも従事しました。また、顧問業務に加えて、株式会社エスネットワークスのコンサルタントと取り組んだ税務デューデリジェンス、株価算定、ストラクチャー検討といった税務コンサルティング、営業権の減損テスト等の会計コンサルティング業務を経験しました。また、上場準備会社に消費税システムの構築のための常駐支援を経験し、企業の内部の立場も経験し、監査対応や税理士対応をしたのはとてもいい経験でした。常駐していた会社の上場が決まった時は感慨深いものがありました。また書籍や季刊誌の執筆も経験し専門知識を形にする経験もさせていただきました。最近はスタッフの育成や既存クライアントのニーズの掘り起こしや新規業務の提案にも取り組んでいます。

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GOODNESS

~エスネットワークスの良さ~

エスネットワークスの特徴の一つとして、クライアントに上場準備会社・上場会社が多い点があげられます。こういったレイヤーのクライアントを持つ税理士法人は他にもあるとは思いますが、このようなクライアントの中でも、国内での新たなビジネスの展開や海外進出、M&A等の会社経営の動きが活発な会社が多いと感じています。エスネットワークスではこういったクライアントに対して数名のチームで対応し、クライアント先へも毎月訪問したり、クライアントのリソースが足りない場合などは、クライアント先に週の数日常駐してサービスを提供するなど、クライアントと近い距離感でサービスを提供することが多いのも特徴です。例えば、上場準備会社については、税効果会計や四半期決算等の会計基準に基づく対応の必要性が出てきます。こういった場合に税効果の対応支援や四半期決算等の内製化支援など、会社のステージに合わせた支援が必要になります。また、上場会社でも、最近では仮想通貨への参入や海外展開など新しいビジネスモデルに取り組むケースが多く、こういった場合には取引の課税関係を事前によく検討しておく必要があります。このようなクライアントと近い距離感で日々コミュニケーションを取り、税効果会計のサポート、会計、税務のレビューや新規取引のヒアリング、それに伴う会計処理や税務上の取り扱いの検討といったように、クライアントと同じ目線に立ちサポートしていくスタンスに魅力を感じます。高い専門性を持ちながらクライアントに対してこのような体制でサポートしている税理士法人はありそうで数は少ないのではないかと思います。また、私の担当クライアントには監査法人出身の公認会計士や税理士の有資格者といった専門家が在籍しているケースも少なくありません。当然、クライアントも高度な知識を持っており、質問や相談されるレベルも高いことが多くあります。単に調べるだけでなく、条文や裁決事例、自分自身の実務上の経験、社内の実務ノウハウ、時には国税出身のOBの税理士方から意見をもらい参考にすることもあります。このように、専門性の高い質問や相談を受け、クライアントから論点が整理されて安心したと評価されたときは自分自身の自信にもつながり、とてもやりがいを感じます。

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整理、評価。そして自信へ。

MESSAGE

~エスネットワークスに入社したい人へ~

エスネットワークスでは税理士法人のみならず、グループ全体で様々なサービスラインがあり、また多様な人材が在籍しています。希望をすれば会計、税務にかかる業務で経験をできないことはないのではないかと思うぐらい選択肢があるのではないかと感じています。そういった環境の中で、いろいろな分野を経験するもよし、特定の分野の専門家を目指すもよし、専門性に加えマネジメント業務をやるのもよしといった様々なキャリアを作ることができる環境があると感じます。私も日々勉強の毎日ですが、このような環境だからこそ、自分自身に何かビジョンがあり、自分自身でよく勉強する姿勢が大事だと思います。将来こういった自分になりたいという思いがあり、自己研磨できる方にはピッタリの事務所だと思います。

SCHEDULE

~1日のスケジュール~

  • メールチェック
    会社までは電車で約1時間。移動時間はビジネス書(福利厚生制度を活用)や税務トピックスについての雑誌等を読みインプットの時間として活用しています。税理士法人では専門誌の購入やWEBセミナーを受講できる制度など、知識面をバックアップしてくれる環境が整備されているので、移動時間を使って効率的にインプットするよう意識しています。自学自習が大事です。会社についたらまずはメールチェック。社内の連絡やクライアントからの質問等すべてのメールに目を通します。一日のスケジュールを確認してから業務をスタートさせます。
    09:00
  • 訪問資料の確認・打ち合わせ
    クライアントへ訪問する際のMTGアジェンダ及び報告資料等について事前に確認します。月次レビューの報告資料の確認、話す内容について漏れはないか等の最終確認をしてクライアント訪問に臨みます。また、上司へも話す内容の方向性を確認したり、後輩へどの部分を担当してもらうかなど、十分にコミュニケーションをとります。
    09:30
  • クライアント訪問
    クライアント先へ上司、後輩と一緒に訪問します。税理士法人では毎月定期的に訪問するクライアントが多く、会社規模も大きいところが多いので複数名の人員で対応します。月次のレビューで処理の誤り、取引内容の確認や課題となっている論点への対応等の報告を行います。この日はクラアントから新しく合併を検討しているとのことで、税務上の取り扱いについて相談を受けます。
    10:30
  • ランチ
    外出ついでに訪問メンバーでランチを取ります。ここでは仕事の悩みやプライベートの事などコミュニケーションを取るいい機会になります。
    11:45
  • 帰社
    13:00
  • クライアントからの質問の検討・回答作成
    早速、午前中に訪問した際に質問を受けた合併の取扱いについて、専門書、条文等を調べ回答をメールにまとめてから上司のレビューを受けます。解答を作成する際は、取扱いの結論を端的にまとめ、根拠となる法令や類似の事例等の裏付けがしっかりとしているかを意識しながらまとめます。最近は条文だけでは判断できず、難解な質問も多いため、提携している国税OBの税理士の方へ相談をしたりするケースも増えてきました。課税庁出身の方の考えを聞くのもとても勉強になります。
    13:30
  • 後輩の申告書チェック
    後輩が作成した申告書等の成果物をチェックし、フィードバックの資料をまとめます。税理士法人では成果物を複数人でチェックするルールになっていて、ミスや検討漏れを防ぎクオリティを確保する体制になっています。また、チェックする側を経験することで勉強になる点も多くあります。
    16:00
  • 退社
    無駄な残業はNG。帰宅後は家族と食事をしたり、リラックスする時間に充てるようにしています。
    19:00

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