税理士法人エスネットワークス

INEXPERIENCED
未経験者の方へ

BUSSINESS

~業務内容~

一般的な会計事務所では記帳業務や毎月の巡回業務が中心になりますが、税理士法人エスネットワークスでは、記帳業務はほぼありません。既にお客様側で会計データの入力が済んでおり、それを事前にチェックをした上で、定例のミーティングを行います。ミーティングでは、会計処理の誤りの指摘だけでなく、新規に始まった取引の商流・物流の確認、契約書や取締役会議事録や稟議書のチェックやお客様からの質疑応答やこちらからの提案などを先輩と一緒に行い、まずは一連の流れを学んでいきます。お客様の所に行く前に、先輩にアジェンダのチェックをしてもらったりと事前の準備もしますが、訪問先の会社のHPをチェックしたり、株価をチェックしたりすることでミーティング時に何か一つでも自発的に発言できるといいなと思います。業務のメインは法人税となりますので、まずはしっかり基礎固めをしてもらいます。この基礎固めが将来のコンサルティング業務につながっていきます。ただ、試験勉強との兼ね合いもありますが、新人だからといって業務を制限するわけでもなく、意欲的な新人は1年目から合併・分割といった組織再編が絡む案件や税務DDのサポートをしている新人もいます。また、株式会社エスネットワークス、社労士法人エスネットワークスとも連携し、同一のクライアントに対し、会計、財務、税務、労務面で相互に知識を共有しながら関与する場面も多々見受けられます。

業務内容 | イメージ画像

仕事の進め方

基本的に一人でやる仕事はなく、3~4名のチームで案件に関与します。そのため作成した申告書やテクニカルな質問に関しての回答等は、必ずシニアスタッフまたはマネージャーが目を通し、指導を受けることで徐々にできる範囲が広がり、また、自信をもってお客様と話していくことができます。また、テクニカルなことだけでなく、スケジュール管理や優先順位の付け方などは適宜コミュニケーションを取りながら進めていくため、礼儀含めベーシックなフォームを身に着けることができます。その上で、もっとこうしたほうが効率よくなるのでは、とか、このほうがお客様も分かりやすいのでは、という話ができるようになると嬉しい限りです。

エスネットワークスが提供できるもの

一言で言えば環境のセットです。弊社は売上数億の中小企業から1兆円の売上を誇る上場企業、これからIPOをしていく企業、資産数十億円~数千億円を保有する資産家、事業承継・経営承継に悩めるオーナー、海外進出をしていきたい企業、日本へ投資をしたい海外富裕層など、色々なお客様がおり、提案できる余地も非常に多いです。結果、様々な局面を自分で体験・経験し、また、他の人の知見を共有することで、単なる申告書の作成が出来る人というだけでなく、税務+αを提供できる人材になることであなた自身の付加価値が高まっていくと言えます。また、3~5年ほどで今度は新しく入って来た人を指導するという役割も求められるので、マネジメントやリーダーシップを+αにしてさらに成長していって欲しいと考えています。

社内の雰囲気

株式会社エスネットワークスを含めると東京オフィスでも200名近い人員がおり、他部署との交流としてフットサル部、ワイン部、料理部、ボルダリング部といった部活動に参加しているスタッフもいます。また、クリスマスパーティ、キックオフ、社員旅行というイベントも定期的にあり、仕事では大変な面もありますが、孤独を感じることなく、お互いに支え助け合い、一人も落ちこぼれず、目標に向かって前向きに進む組織であろうという社風です。

研修制度

社会人未経験の方は、エス大学というコンサルタントとして基本的なスキルを学ぶ研修があります。税務やコンサルティングに関する知識だけでなく、名刺の渡し方や電話対応などのマナー研修を2~3か月に渡って体系的に学びます。また、入社2年目以降の方には、ビジネスベーシック研修として、営業やマネジメントに関する知識を1年かけて学ぶことができる制度を用意しています。税務通信や国際税務といった各種データベースもいつでもだれでも見られるようにしてあるので、意欲的に学べる環境が整っています。また、さらにステップアップしたい方向けに、ミドルマネジメント研修(組織においての業務マネジメント)とリーダーシップ研修(組織においてのリーダーシップ・個人のビジョン)というものがあり、株式会社エスネットワークスのコンサルタントと一緒に受講することができます。テクニカル面で言えば、中途入社の場合だと法人税の申告書は自己完結できるけど、相続税の申告書はほとんど作成したことがない、という方もいます。そういった方には土地の評価や非上場株式の評価といった事項に関してWEB形式で自己学習できるセミナーの受講も可能です。外部セミナーなどもスケジュール調整を上手くして参加されている方もいます。

支援制度

税理士試験の受験生はフレックス制度を利用し、専門学校に行く日は早く出社し、予備校や大学院に間に合うように早めに帰宅できます。繁忙期に平日は21時くらいまで遅く働くことはあっても、休日出勤などせず勉強やリフレッシュに充ててもらい、だらだら何かをやるというより、やるときは集中して取り組んでもらう、休み時は休むという、日々メリハリをつけてもらうことを推奨しています。税理士試験が近づいた6月、7月からは仕事量を調整したり、本試験前には休暇を利用して、多くの先輩が仕事をしながら受験し合格してきたため、決して肩身の狭い思いをすることはなく、試験勉強を応援する風土です。

TRAINING 1

~エスネットワークス大学~

コンサルタントとしての基本的なスキルを3か月に渡って体系的に学べます。

講義内容例

  • 人事研修
  • マナー研修
  • CFO概論
  • キャリアの作り方
  • 財務会計
  • 管理会計
  • 法人税
  • 内部統制
  • 銀行論
  • バリュエーション基礎・実践
  • 社内報作成研修
  • 営業同行研修
  • 金融商品取引法
  • コンサルタントとは何か?
  • 企業再生基礎・実践
  • M&A基礎・実践
  • デット&エクイティファイナンス
  • 所得税
  • 消費税
  • 会社法
  • IPO/MBO基礎・実践
  • ソーシャルスタイル研修
  • 人事管理
  • 上場企業の開示ルール
  • 給与計算・人事労務
  • DD基礎・応用
  • アジアベトナム概要
  • 日本論
  • 会社は誰のものか
  • 事業承継基礎・実践
  • 粉飾決済事例

BASIC TRAINIING

~ビジネスベーシック研修(BB研修)~

約1年かけて株式会社エスネットワークスの社長や本部長がビジネスの基礎を伝授します。

内容例

プロローグ
BB研修とは(新規)
キャリア・マネジメント・リーダーシップ
坂本龍馬に見るキャリア形成
選手か監督か
上司部下論
ビジョン・戦略・組織
戦略論
取締役論
経営のジレンマ
海外論
ビジネス基礎1
プロマネ論
行動管理論
インプットのススメ
スピード論
失敗論
ザンネンな人とデキル人
営業/顧客対応
営業論(総論)
営業論(各論前半)
営業論(各論後半)
顧客論
社長論
営業ロープレ
エンディング
銀行論
会計は誰のものか
日本論
企業理念論
ビジネス基礎2
交渉論
報酬論
モチベーション論
投資論
事業か金融か
採用論

エントリーはこちらから

ENTRY

ページトップに戻る